全身金塗り仕上げの贅沢なガネーシャ像。ヒンドゥー神・ガネーシャ。日本では歓喜天、聖天とも。シヴァ神の妻パールバティによって生み出された神。生まれた後シヴァ神に首を切られるがすぐに象の頭をつけられたといわれています。学問、財産、商売の神。また密教においては、ガナと呼ばれるシバ神を取り巻く魔神の長として密教パンテオンで表されます。ヒンドゥ教の神様として有名だがチベットや東南アジアなど仏教徒にも広く浸透している神様でもあります。代々受け継がれてきた彫像職人によるハンドメイドの品。主材、銅。塗金仕上げ。大きさ約125mm。